小田原市議会 2022-09-20 09月20日-05号
雨水排水施設の整備につきましては、施設の流下能力や、人口密度などの地域特性から優先順位を定めた「雨水渠幹線整備計画」等に基づき実施しているものでございます。
雨水排水施設の整備につきましては、施設の流下能力や、人口密度などの地域特性から優先順位を定めた「雨水渠幹線整備計画」等に基づき実施しているものでございます。
◎建設部長(杉山忠嘉君) 河川等の浸水対策につきましては、適切な流下能力を確保するため、堆積土砂や川藻などの除去を行うとともに、必要に応じて護岸施設の修繕を行うなどの維持管理に努めております。また、これらの対応に係る河川の維持管理費は、過去5年間の決算額を平均いたしますと、年間約8400万円となってございます。 以上でございます。
また、整備とは別に、河川溢水の予防対策となる日頃の維持管理においても、様々な機会を捉え、要望していることから、神奈川県では護岸の補修工事や樹木伐採、草刈りをはじめ、豪雨により増水があった場合に溢水等が発生しないよう、流下能力を確保するため、川底に土砂が堆積している箇所については、取り除くことや平らにならすことなどの作業を毎年実施するなどの適正な維持管理に努めていただいております。
次に、この整備によってどのくらい水害リスクが下がると市は考えているかについてでございますが、しゅんせつした土砂の撤去によりまして河川断面が確保され、河床をならすことで流下能力が向上いたします。その結果、川の水位が下がり、水害リスクの軽減がされるというふうに考えております。 続きまして、2番目の長瀬バス停の崩落について、なぜこの箇所に大きな被害が発生したと市は考えているのかについてです。
まず、現在行っている河川改修につきましては、従来の河川の流下能力については確保した上で行っております。その上で、今、掘削等している部分もございますけれども、そこにつきましては、大型土のうでありますとか、あと、表面の保護等の対策を取って行っているということで、その辺の安全対策を取って行っております。
この豪雨で金目川が越水する危機となったことから、金目川水系の流下能力の向上が強く求められています。あれから間もなく1年を迎え、梅雨時期に入りました。金目川水系のその後の洪水対策の内容や今後の対策見通し、洪水から命を守るための情報提供や市民への周知について伺います。 イ、洪水への避難行動計画。
その中で、温暖化による集中豪雨とか、また葛川の流下能力の向上というようなものが書き込まれているんですけど、やはり庁舎の浸水エリアとかというところも含めて考えると、葛川の流下能力というものは非常に重要なところになってくるのかなというふうに思うところなんですね。
また、来年度につきましては、恩曽川の玉川合流点周辺における土砂の堆積が多い箇所について、流下能力を改善する予防保全的な河床整備工事を計画しております。
鈴川の問題箇所でございますが、最下流部である南原地区の金目川との合流部及び板戸川、大根川が合流する三川合流部から上流は流下能力が不足しており、河川の整備や改修が必要です。また、神奈川県では、日常管理におけるパトロールや市民からの情報提供を基に、土砂の堆積や樹木が繁茂している箇所などを抽出し、撤去を行っております。
こちらは本来持っている断面、流下能力、これは確実に確保いたしました。しかしながら県が所管しております下流の排水路、こちらのほうの改修の検討を、今、県が進めておりますので、こういうところが完成しないと100%の効果が発揮できない、そのような状況でございます。
県では、金目川本川の水位による河内川への影響は、金目川との合流点に設置されている導流堤により低減されていると考えており、令和3年7月の豪雨では、河内川の水量が浸水被害の原因であると考えていることから、流下能力向上を含めた安全対策について、県市一体となって検討してまいります。
しかしながら、台風等の集中豪雨時には溢水が危惧されるなど危険な状況にさらされていることから、県では当面の対策として、老朽化した護岸の修繕工事や堤防のかさ上げ工事を行うとともに、河川の流下能力を最大限に発揮させるため、川の流れの支障となる堆積土砂の撤去や、樹木の伐採などを継続的に実施し、適切な維持管理に努めていただいております。 続きまして、栗原川の整備状況についてお答えいたします。
具体的には、全ての管渠はレベル1地震動で設計流下能力を確保する。軌道や緊急輸送路下に埋設されている重要な幹線については、レベル2地震動で流下機能を確保し、交通機能を阻害しない性能を有する構造とすると規定されております。このことから、大規模震災が発生した場合、個々の家屋から通常と同じように排水が流せるかは想定しておりません。
マンホールの外側及び底部が地下水で囲まれると、船のようにマンホールが浮き上がり、配管との接合部分が破損し、流下能力を失います。この対策として、マンホールの浮上防止を行います。具体的な方法としては、地震によって発生するマンホール周辺地盤の過剰間隙水圧、要するに周りの水の水圧をマンホール内に排水する、周りの水をマンホール内に入れ込むという弁を取り付けて浮上防止を図ります。
次に、川崎病院についての御質問でございますが、初めに、浸水対策についてでございますが、令和元年東日本台風における浸水を踏まえ、本市におきましては多摩川の流下能力を向上させる取組として河道掘削等の早期実施について国に要望するなど、国や流域の自治体と連携した取組を進めております。
◎土木部長(森美樹君) まず1つ目の河川のほうですけども、こちらにつきましては、もともと、本来期待していた計画どおりの河床になりますので、時間当たり50ミリの流下能力を有するものとなります。
また、準用河川恩曽川について、出水時に避難を行う判断基準の一つとなる、氾濫危険水位等を設定するとともに、流下能力等の機能を保全するため、河川施設や河床整理に関する「準用河川恩曽川維持管理計画」を新たに策定してまいります。 さらに、本厚木駅を中心とした厚木排水区における雨水貯留管の整備や厚木郵便局前交差点西側周辺の浸水被害を軽減する事業に着手してまいります。
神奈川県では日頃より、護岸の補修工事などの実施や、豪雨により増水があった場合に溢水等が発生しないよう流下能力を確保するため、川底に土砂が堆積している箇所については、取り除くことや平らにならすことなどの作業を毎年実施しているなどの、適正な維持管理に努めています。あわせて、葛川の流下に影響のあるような、護岸に生えている樹木等の伐採や草刈りなどを行い、備えています。
金目川水系では、鈴川合流部の流下能力不足により、金目川水系の河川水位が上昇し、市内各地で内水氾濫による浸水被害が起きています。金目川、鈴川合流部の将来の流下能力に比べ、現在の流下能力はどのぐらいなのか及び流下能力不足解消に向けた河川の拡幅計画について伺います。 金目川水系流域自治体では、水田面積が大幅に減少している現状から、金目川水系への流入水抑制に向けた取組が求められています。
県では、河川の流下能力を最大限いかすために、堆積した土砂の撤去や雑木等の伐採を計画的に実施しております。また、各自治会からの要望についても随時、県西土木事務所へ対応をお願いしているところであります。 今後も河川の氾濫による浸水対策として、継続的な河床しゅんせつ等の実施を要望し、神奈川県と連携を図りながら行ってまいりたいと考えます。